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スクコレとデッキとカードのお話

【雑談】11弾に見た“商品としてのスクコレ”

こんにちは、つまっしです。

皆さんスクコレはやってますか?

 

当ブログでは“美しい輝き方”がモットーのつまっし流スクコレの「奮闘記」兼「忘備録」兼「薄めの参考書」としてお届け出来たらなと思います。

 

一応、初心者にもわかりやすいような内容を心がけていきますが、基本的なルールに関しては把握している前提でお話をしていきます。
基本的なルールはスクコレ公式サイトでどうぞ。

 

 

【ここからが本題】

 

 

本題といってもただの雑談です。

 

 

11弾の発売もいよいよ近くなって来ましたね。

 

そこで今回は11弾で続々と来た新機能やそれに見るマーケティングの思惑を想像してみようと思います。

 

カード考察・デッキ考察は一切ないので悪しからず。

 

 

 

まず最初に前置きとして、「これは全てつまっしの想像に過ぎない」ということをご了承ください。

 

そして「だからどうした」で片付くような内容になることもご了承ください。

 

 

 

今回11弾では3つの特徴があります。

・アニメ2期エディションでアニメキャプのカード

・新機能「メモリー

・新機能「ペアカード」

 

これらを1つずつマーケティングの観点から見ていきましょう。

(と言ってもつまっしは経営学マーケティングについての知識も皆無です。)

 

 

まず1つ目、2期のアニメエディション。

 

5弾では1期のアニメエディションでした。

全カードがアニメシーンのキャプチャーということでコレクション勢からも人気な弾。

まぁキャラ性能も良かったりはしますが...

 

人気はあるのですがパックで箱での購入はあまりオススメはされて来ませんでした。

それは箱単位での封入率の低さです。

 

他の弾では1箱にHR以上が2枚入っているのに対して5弾は1枚。

これ故にパックで買いたがらない人も一定数いたわけです。

 

11弾の封入率はまだ非公開になっておりますがアニメキャプカードであることだけでもある程度の人気は掴めそうです。

 

封入率に期待。

 

「アニメキャプというコレクション性」

 

 

 

 

2つ目、「メモリー

 

どこかで触れたとは思うんですけどスクコレもカードゲームとして存在している限り「強いカード」「強いデッキ」は存在します。

 

ですがスクコレはラブライブ!であるためにそれぞれの推しキャラや推し曲に焦点を当てたデッキ組みもできます。

 

推しだけではなくデッキ全体に意味を持たせたりと「強いデッキ」ではなく「エモいデッキ」を作ることもできます。

(つまっしはどっちかというとエモいデッキ作るのが好きです。)

 

そしてメモリー機能はまさに「エモいデッキも作れますよ〜」と言わんばかりの設定。

 

「今日のカード」でMY舞の紹介の際に「アニメになぞらえて君ここもライブできますよ〜」と匂わせたり「スクコレはデッキ作りでストーリーを作れますよ!」とアピールしているようにも思えます。

 

ただ個人的な感想だとMWのメモリーでは「エモは作れるがそこに自由度はあるのか?」と言うのが正直なところ。

 

とは言え「エモいデッキ」を作ってみたくなるような登竜門の役割にはなっていると思います。

 

そこからオリジナルのエモいデッキを作ってくれるようになったらつまっしも個人的に嬉しいです。

 

「スクコレは強さを競うだけじゃない、エモもある」

 

 

 

そして3つ目、「ペアカード」

 

現時点(10/3)ではまだかなまりのペアカードのみの紹介になっておりますが、11弾には他にもペアカードがあるとのこと。

 

 

ラブライブ!、特にラブライブ!サンシャイン!!ではカップリング”と言うのが意識されます。

(興味ない人には本当に下らない話だとは思うのですが...)

 

アニメを見るとAqoursはμ'sの頃より露骨にカップリングを意識して、色々なシーンが作られているなぁ...と思います。

 

具体例をあげると突然背後から刺されかねないので控えますが。

 

 

まぁカップリングがアツく「推しカプ」なんて話もよく上がります。

 

 

(これ以降は客観的にコメントしていきます)

そして今回登場するペアのかなまりトップクラスの人気を誇るカップリングです。

 

そのかなまりをペアで使うと強い効果「ペアスキル」が使えますよ。と公式からの供給。

 

これにはかなまり好きな人も

かなまりデッキ!!作ろう!!」

となるのは必然でして、ともあればスクコレに触ったことないかなまり好きの人も

かなまりデッキなんて作れるのか...興味出てきた」

となる可能性も大いにあります。

 

もちろんかなまりだけではなく、今後発表されるペアカードのカップリングにも同様のことが言えるわけですが、一大勢力であるかなまりからスタートさせたのには「カップリングが多いラブライブ!サンシャイン!!だからこそできる新規勢の集客」なのかなと思います。

 

 

もちろんかなまりペアカードはかなまりデッキだけではなく、3年生デッキでも使えるわけでして、かなまり推しではないプレーヤーがペアカードを使うとしたら3年生で組む人もそこそこいそうだなとは思いました。

 

 

ここから主観が帰ってきつつ、若干話を少し逸らしていこうと思います。

 

カップリングの多さ故に「かなまりだけずるいじゃん!!」「どうせ人気カプしか実装されないんだろ」と言った声も上がってくると思います。

 

つまっしも1期のペアカードが実装されない限り同じ立場ではあります。

 

ですがここで声を大にして言いたい。

 

「ペアカードに頼らなくてもカプデッキは作れます!!!」

 

 

ペアカードは強力ですが、あくまで公式のお膳立てがあってカプデッキも作れますよーと言うカプデッキ入門指南のようなものだと思っています。

 

スクコレはホントに自由度が高いので発想次第でカプデッキはいくらでも作れます。

 

現につまっし自身も2つ目のちかりこデッキの案は出来ていますし、なんならちかりこWセンター曲であるあの曲を使ってみようとも思っています。

 

いいか、「ペアカードがないからカプデッキが作れません」は言い訳だぞ?

作る気があれば作れるんだ。

張り切っていけ。

 

 

(ペアカードが実装されたカプ推しの人は喜んで使ってください)

 

 

まぁ話が逸れてだいぶ熱くなりましたが、今回の「ペアカード」で公式さんが狙うところとしては

 

カップリングの真新しさによる新規獲得」

 

 

 

 

ということで3つの要素に分けて考察してみたわけですがざっくりまとめると

・コレクションとして有能

・競うだけじゃないスクコレの面白さ

・カプ厨をターゲットにした新規獲得

 

が挙げられてきたわけですが、スクコレはやはりユーザー層が薄いんですかねぇ...

 

まぁたしかにスクフェスとかと比べてしまうとプレイ人口が少ないのは明らかですけど。

 

 

アニメ2期にスクコレも追いついてきたし、ここいらで張り切って集客するか!という運営さんの頑張りが垣間見えた11弾になりそうですね。

 

マジでプレイ人口増えてくれたら嬉しいです。

 

 

でもどうやら今年の4月〜8月末までの売り上げがカードゲーム業界の中で11位だったみたいですね。

 

 

というわけで11弾って今までとだいぶ違ってて攻めてるよな〜と思ったことを書き起こしてみました。

 

今回の記事はあくまでつまっし個人の意見ということをお忘れなく。

 

 

それでは皆さん良いスクコレライフを〜♪