【デッキ】もう0じゃない千歌
こんにちは、つまっしです。
皆さんスクコレはやってますか?
当ブログでは“美しい輝き方”がモットーのつまっし流スクコレの「奮闘記」兼「忘備録」兼「薄めの参考書」としてお届け出来たらなと思います。
一応、初心者にもわかりやすいような内容を心がけていきますが、基本的なルールに関しては把握している前提でお話をしていきます。
基本的なルールはスクコレ公式サイトでどうぞ。
【ここからが本題】
さて、今回こそ今あるデッキの紹介をしたいと思います。
ご紹介するのは
・もう0じゃない千歌
デッキです。
簡単に言えば千歌ちゃんだけで構成された俗に言う「単デッキ」になります。この場合は千歌単と言ったりもしますね。
つまっしの推しは梨子ちゃんなわけですがなぜ梨子単デッキより先に千歌単デッキを紹介するのかというと、理由は2つあります。
- つまっしの梨子単は最初に紹介するにはクセが強い(主にセットリスト)
- 近々千歌単を大幅にリニューアル予定なのでその前に紹介しておきたい
実はと言うと「G線上のサクラウチ」で記事を途中まで書いてたんですが「一発目にこれは友達無くすわ」って思ったので一旦保留。
ゴールドスタンダードなデッキを紹介しようと思い、千歌単の紹介をします。
ではまずデッキレシピの公開〜♪
そしてキーになるカードをいくつか紹介。
1枚目はデッキ名の由来にもなっているこの9弾HRの千歌ちゃん。
カード効果は以下の通り
【登場時】あなたの手札とライブ中の楽曲カードが0枚でなく、あなたのほかの待機中のメンバーが0人でないなら、デッキの1番上のカードを《登場》する。
つまりこのカードを登場させる時に
- 既にライブをしている
- 手札にカードが残っている
- 待機中のメンバーがいる(このカードは除く)
の条件を全て満たしていれば、デッキの一番上から登場することができる効果を持っています。
「ライブポイント」「手札」「待機中のメンバー」がいずれもゼロではないと言うこの条件はアニメ1期で「0から1へ!」を成し遂げた千歌ちゃんならではの効果だと思います。
次に紹介するカードはこの6弾HR千歌ちゃん。
効果は以下の通り
【登場時】あなたは手札にある「千歌」のカード2枚を全員に見せて好きな順番で裏向きでデッキの1番下に置いてよい。そうしたら、デッキの1番上のカードを《登場》する。
先ほどの9弾HRの千歌ちゃんと似た効果ですが条件が異なります。
6弾の千歌ちゃんは手札から2枚千歌ちゃんを見せてデッキの一番下に置くことが条件になります。
ややデメリットにも思えますが、任意の2枚であることと9弾HRほどの制約も受けないということで採用しています。
次はこちら、9弾のSRになります。
効果は以下の通り
【登場時】このターンにほかのメンバーが《登場》していたなら、カードを2枚引く。
2ドローできる☆1カードになります。
ただし条件として同じターンに他のメンバーが登場してる必要があります。
最もポピュラーな使われ方としては、Rushからこのカードを登場させる方法ですね。
そしておまけとしてこのカードを紹介します。
6弾のSRです。
カード効果は以下の通り
【登場時】あなたのステージにいるメンバーがすべて「千歌」なら、デッキの上からカードを2枚見て、1枚を手札に加えて、1枚を裏向きでデッキの1番下に置く。
単デッキ向けのドローカードになります。
2枚ドローして、欲しい1枚を手札に加えることができる優秀なドローカード。
そして自属性以外の2色を持っている点でも非常に優秀なカードです。
このシリーズは千歌ちゃんのみならず、全員同じように自属性以外の2ピースになるので、単デッキにおけるドロー役として使われることも多いと思います。
ちなみに「自属性以外」ということで
Anti
Self
Type
の頭文字を取ってASTカードって言いたいつまっしですが、これは絶対流行らない。
お次はセットリストですが、正直改良の余地は多大にあると思います...
こちらもいくつか紹介します。
【Landing action Yeah!!】
7弾の緑カードと9弾の黄色カードがありますが、9弾のを使用しています。
効果は以下の通り。
【ライブ参加時】あなたのステージにいるメンバーの名前がすべて同じなら、この《ライブ》に参加するメンバー1人に+【オール】する。
つまり単デッキであれば、カードの要求ピース数が-1されるというわけです。
ユニットや学年デッキの専売特許であった、8ピースでライブできる4点曲が単デッキにも実装されました!
そしてLanding action Yeah!!には、各メンバーのソロトラックがありましたね。それをスクコレに輸入した形でしょうか。
ちなみに7弾のLaY!!は一転して、全員揃ってるとなんと7ピースでライブできる4点曲です。
【サンシャインぴっかぴか音頭】
以下、効果です。
【ライブ成功時】あなたとすべてのあいては自分のステージにいる名前が異なるメンバーを数える。それがもっとも少なかった人が1人なら、その人はカードを2枚引く。
一瞬よくわかりませんが、自分が単デッキを使用している場合、他に単デッキを使用しているプレイヤーがいなければ2ドローできる効果を持っています。
ただし条件の対象が「ステージ上のメンバー」なので、例えば「ギルキスデッキ使ってるけどまだ梨子ちゃんしかステージ上に出ていない」プレイヤーが存在した場合はドローがもらえません。
一応単デッキ向けになりますね。
共通スコアなのも嬉しいポイント。
【ハミングフレンド】
これが面白い効果を持っています。
【ライブ参加時】この《ライブ》に参加するメンバーが同じ種類のピース(【赤】か【緑】か【青】か【オール】)を合計4個以上持つなら、共通スコアが2減る。
同じピースを4つ持ってれば、それでライブしちゃってオッケーになる効果を持ってます。
ちなみにオールピースを他の色として使用することは不可になるのでそこだけ注意。
9弾HRや9弾SRが赤ピース2つ持ってるので赤ピース4つ集めやすいかな〜と思って、採用してみました。
【実践編】
では実践編。
キーポイントを紹介していきます。
スタートはレシピの画像にある左上の7弾SECの千歌ちゃん。
スタート効果でバニラを2枚登場させることができます。
バニラを2枚出せて、最初の楽曲オープンでゼロワンが出てれば1ターン目にライブできます。
2ドローもできるので次への動きにつなげることもできます。
1曲ライブして待機中のメンバーを出しておければ、9弾HRの千歌ちゃんの条件はクリアしてくるので、デッキトップから登場も怖くはありません。
この時に手札に余裕があると、6弾HR千歌ちゃん来ても条件をクリアしやすくなります。
デッキトップから9弾や6弾HRが連続登場できればものすごい展開力になるはず。
ちなみに9弾や6弾HRの効果でデッキトップから9弾SRの千歌ちゃんが出たとしても「同ターンに他のメンバーが登場した」条件は満たしているので2ドローできます。
このようにして「派手なデッキトップ乱舞」をお見舞いしていくのが、この千歌単の特徴になります。
ただし、デッキトップからの登場を連続でできるかはデッキ運に左右されます。
それと最大のデメリットが1曲目のライブまで慎重にならなくてはいけないということです。
9弾HR千歌ちゃんを不発してはこのデッキの強みが発揮できません。
ここら辺の改善はセットリストを組む段階で、しっかりと考えれば解決できそうな気がします。
ちなみにつまっしは今回「433222」で組んでいます。
「234」にも「2223」にも動ける組み方ですが「2223」に絞った方が1曲目をライブするにも良さそうな気がしてきました。
そしたら「222233」で組もうかな?
まぁそれに伴いデッキも変わってきそうなのでリニューアルなんですが...
リニューアル前の忘備録とこういうことを考えて改善していくというのを伝えられればと思います。
というわけで今回は以上になります。
デッキのシナジーの組み方や改善の見出し方をなんとなくでも感じ取ってもらえればと思います。
では次回は「降り立った魔都、TOKYO」でお送りします。
また色々買ったみたいです。
【あとがき】
「この記事に書いてあるこれはこうしたらいいんじゃない?」とか
「これってどうしたらいい?」とか
スクコレに関する質問をコメントにて受け付けています。
つまっしなりの回答なので最適解かわかりませんがお答えしていこうと思います。